アメリカどきどきドイツ

ドイツ留学やアメリカ生活、言語習得について思ったことをランダムに書いています。

外国人が思う日本語

 

外国人に聞こえてる日本語

 

英語やドイツ語を勉強していると音が強いなと思う時があります。英語だとB,T,Pあたりの発音やアクセントの位置が大事だからです。ドイツ語だとUやCHの発音は深い音になります。それに比べ日本語はアクセントが特になく柔らかいイメージが私にはありました。

 

①音

よく言われるのは強いイメージです。例えるなら北朝鮮のニュースキャスターの朝鮮語です。サムライやアニメの影響でそういうイメージが強いそうです。また物凄く早く話してるようにも聞こえるそうです。一度色んな国籍の人がいる中で日本語で話していたら、周りの外国人からそんなに怒らないで!と言われたことがありました。確かに内容は少しネガティヴでしたが、怒っていた訳ではなかったので少しびっくりでした。

 

②イントネーション

日本語にはあまり抑揚がありません。例えば、バナナは日本語でどこにも強弱がありません。英語だとバナナと真ん中のナにアクセントがあります。単語一つでも違い、文になると全体の音の流れが違います。しかし、日本語は単語も文全体もツーツーと抑揚がない音に聞こえるようです。

一度ドイツで日本語が話せる中国人と日本語で話してたら、彼女からなにその日本語!日本語じゃないみたい!と言われたことがありました。日本語に抑揚がありすぎたみたいです(笑)